面接担当者に言わせると、面接の合否は最初の10分で決まると言っても過言ではないと言います。
面接の最初の10分と言えば、挨拶や自己紹介をメインにしていますよね。
転職に成功する為には、自己紹介を丁寧に仕上げる必要があるのです。
そうとは言っても、どんな自己紹介が良いのかは漠然としていてわかりにくいのが実状です。
お困りの方の為に、自己紹介の例文をあれこれ集めてみました。
【これで合格?!自己紹介の例文集】
面接での自己紹介は、1分程度で終わることができるように、短く無駄な所を省いて話すことが基本です。
そしてその内容次第では、面接担当者を質問しやすい方向へ導くことができます。
面接の中盤・後半は主に面接担当官の質問に答える質疑応答がメインになるので、この自己紹介は唯一自分のペースでアピールできる時間と思っても構わないでしょう。
1分は短すぎると思われるかもしれませんが、短いからこそ有効活用できるように努力することが大切です。
また自己紹介の時面接担当者が注目しているのは、貴方の経歴や実績だけではありません。
言葉の使い方、会話能力、コミュニケーション能力全般にわたって注目しているのです。
誰にでもミスはあるものですが、この時ばかりは間違えないように気を付けましょう。
そして間違えない為には、事前練習は欠かせません。
また事前にシュミレーションしておくと、緊張を予防することにも繋がっていきます。
≪自己紹介の例文集≫
★例文1
1 初めの挨拶
例)山田一郎と申します。
本日はお忙しい所面接のお時間を頂き、誠にありがとうございます。
2 職務経歴+自己PR+志望動機
例)新卒で〇△商事に入社後、〇年間主に食品流通の営業職に従事してきました。
入社〇年度には新規開拓した店は〇店舗を超え、会社の売り上げに大きく貢献したと表彰される機会も頂きました。
そして今、食品流通のグローバル化に着目していたところ、貴社の海外向けの営業職の求人を拝見し転職を決意いたしました。
3 締めの挨拶
例)本日はよろしくお願いいたします。
★例文2(何度か転職している場合で、未経験種へ転職したい場合))
1 始めの挨拶
例)佐藤花子と申します。
本日は面接のお時間を頂き、ありがとうございました。
2 職務経歴+自己PR+志望動機
例)新卒で〇△ブランドで婦人服の販売職として従事してまいりました。
しかし就職して間もなく、業務縮小の為幾つか店舗が閉店し、転職を余儀なくされることに相成りました。
その後畑違いの事務職へ転職をしてみましたが、販売職が天職だとわかり、転職を決意いたしました。
自分の外向的な性格とコミュニケーション能力を生かして、御社での売り上げに貢献していきたいと思っております。
3 締めの挨拶
例)本日はどうかよろしくお願いいたします。
≪自己紹介の時気を付けること≫
1 履歴書の自己紹介文を丸暗記して話さない
面接担当者は履歴書を片手に面接に臨んでいます。
幾ら内容に差異があってはいけないとは言っても、履歴書の自己紹介欄を丸暗記して話さないようにしましょう。
2 ネガティブな理由はNG!
転職の理由として、人間関係が円滑にいかなかった・残業が多い・給料が低い等のことを自己紹介の時に話すのは止めましょう。
評価を下げると同時に、またこの様な理由で辞めるのかと勘繰られてしまいます。
3 「仕事があわない
4 はNG!
仕事があわなくて等の理由はNGです。
面接担当者に仕事を選んでいるかのように思われてしまうからです。
また仕事を軽視していると思われる可能性もあるので、あくまでも「この仕事がしたい」というやる気をアピールするようにしましょう。
5 「勉強したい」は要注意!
未経験の業種や職種へ転職する場合、志望動機と絡めて自己紹介する時、「学びたい」や「勉強したい」というワードを使う場合があります。
向上心ややる気を示す為にこのキーワードを使ったのでしょうが、意外に煙たがられる可能性があります。
転職者は即戦力として採用される場合が多いので、会社から学ぶというニュアンスで使うのは避けましょう。
また面接担当者によっては、会社は勉強する場所ではないと苦笑する人も少なくありません。
6 漠然とした志願理由はNG!
「HPを見て感動しました」とか、「人の喜ぶ仕事がしたくて・・」など、具体性に欠ける志願理由を自己紹介に持ってくるのは止めましょう。
正直このように言われても、面接担当者はピンときません。
面接前にきちんと企業研究して、具体的に貴社に貢献できることをこの自己紹介でアピールしていくことがポイントと言えるでしょう。
皆さん如何でしたか?
いくら合格したくても、例文そのままではいけません。
事前に自己紹介を作成する時は、基本の流れはいいとして、必ず自分の言葉に置き換えて文章を作成しましょう。
面接の必勝法は、とにかく事前に準備しておくことです。
それと同時に自己分析も完璧にしておきましょう。
それが自己紹介でライバルに差をつける秘訣なのです。