転職活動で書類選考をくぐり抜け、面接へとたどり着いた時、とても嬉しい反面、不安も感じるものです。
しかもいきなり自己紹介の質問をされた時、一瞬で頭の中が真っ白になってしまい、どんな風に答えたのか覚えていないこともあります。
転職面接で自己紹介の時、他の質問をされても困らないような必勝ポイントを紹介していきましょう。
【転職に成功しよう!面接の時の自己紹介のポイント】
「たかが自己紹介、されど自己紹介」と言うように、面接において自己紹介は侮れません。
何故なら第一印象となる自己紹介は最終的に面接の合否にまで関わることがあるからです。
まだ自己紹介から得た情報で、面接担当者は質問のポイントを割り出すことが多いと聞きます。
だからその後に続く質問のリードができるよう、事前に準備することが必要なのです。
≪自己紹介は1~2分間で!≫
自己紹介は短く簡潔に、時間的には大体1~2分間で終われるような長さにしましょう。
面接担当者が注目しているポイントは、経歴や成果だけではありません。
会話のやり取りが上手にできるか、要点を簡潔にまとめて話すことができるのかも評価の対象になっているのです。
≪基本の自己紹介の仕方≫
転職活動の際の面接の自己紹介は、「職務経歴」と「自己PR」と「志望動機」を主にまとめていきます。
今までの経験と実績を、なるたけ具体的にPRしていきましょう。
「どのような仕事をしてきたか」、「どのようなスキルがあるのか」、「転職して何がしたいのか」、この3点は常に頭に入れておきましょう
性格や趣味・特技は、自己紹介では伝える必要はありません。
面接はこれからです。
貴方の仕事に対するスタンスや情熱は、後でじっくりと伝えていきましょう。
例)
[挨拶]
「私は〇〇と申します。本日はこのようにお時間をいただき、誠にありがとうございます。」
[職務経歴]
「前職では〇〇株式会社に新卒入社して以来、5年間営業職で働いておりました。
主に得意先の卸売会社へルートセールスをしながら、新商品や自社ブランド商品の紹介、販売促進の企画を立てたりしてきました。」
[自己PR・強み]
「その5年間の中で私が培ってきたのは得意先に信頼される提案力です。
それを活かし、地道に努力を重ねいった結果、年間目標の120%を達成するという実績をあげることに成功しました。」
[志望動機]
「今後もっとグローバルな市場へと飛び出し、顧客にとってもっと満足のいく選択を与えることができる仕事に携わりたいと思い、御社に応募いたしました。
[締めの挨拶]
「本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。」
★未経験の職種へ転職する時の自己紹介
未経験の職種へ転職したい場合は、主に「自己PR」に力を入れた自己紹介にしましょう。
面接担当者は、どうして貴方が未経験の職種にチャレンジしようとしているのか気になります。
「自己PR」と「志望動機」をうまく絡めて、プラス前職でのスキルや強みを活かせることを提示しましょう。
例)
[職務経歴] [自己PR・強み] [志望動機]
「前職では総務として社内外の窓口を始め、就業規則の整備や備品管理、社内報作成から自社ホームページ更新する等の仕事に携わってきました。
このように社内システムの構築を行ううちに、SEに興味を持つようになり、未経験でも熱意と意欲があればSE職を目指せることを知りました。
御社では、総務で鍛えたコミュニケーション能力を活かし、SEとしてスキルを身につけた上で将来的に依頼主との交渉の場面で生かしていきたいと考えております。
★転職回数が多い時の自己紹介
転職回数が多いと自己紹介の時の職務経歴のまとめ方に悩んでしまいます。
この場合、経験した業界毎にまとめたり、一番アピールしたい仕事(職種)をしていた部署や会社をピックアップしてまとめていきましょう。
詳しい経歴は職務経歴書に記載されていますので、自己紹介で細かく紹介する必要はありません。
例)
[職務経歴] [自己PR・強み]
「大学卒業後、正社員として店舗販売職や法人営業職を経験し、派遣社員としてコールセンター業務を経験してまいりました。
私は人と接する仕事が大好きなので、常に人とコミュニケーションが取れる業務を選び携わってきました。
様々な企業で、それぞれ独自の営業手法や顧客層を経験することができたことは、私にとっては大変貴重な財産であり大きな強みにもなっています。
御社ではその経験や強みを十分に活かし、貢献していきたいと考えております。」
皆さん如何でしたか。
転職活動の際の自己紹介は、自分のペースで自己PRができる唯一のチャンスです。
その後面接の中で突飛な質問があったとしても、この自己紹介さえクリアーできれば大丈夫です。
少ない時間でいかに効率よく効果的にアピールするか勝負しましょう。
自己紹介の完成度でその人のビジネススキルや頭の良さ、バランス感覚が見極められると言っても過言ではないのです。