転職活動中の面接で、必ずと言っていいほど聞かれる質問があります。
それは、前職の転職理由です。
転職理由には様々な理由が存在するもの、ありのまま言っていい場合もあれば、できれば言葉を選んで言ったほうが良い理由もあります。
では面接時の退職理由に関して、様々な例も含めて紹介していきましょう。
【転職に成功しよう!退職理由はどうする?】
退職理由には、前向きな理由もあればネガティブな要素が含まれている理由もあります。
では建前ではなく、本音の退職理由についてランキング形式で紹介していきましょう。
≪本音の退職理由ベスト5≫
第1位 上司や経営者の仕事に対する考え方ややり方についていけなくなった
何処にでもいると言われる気分屋の上司や経営者達。
そんな彼らに振り回されて、毎日の業務に支障をきたすことに耐えられなくなったとの声が多数寄せられました。
20代男性の場合
部下が成績を上げても、全て自分の手柄にしてしまう上司。
自分の失敗は全て部下のせい、仮に失敗しようものなら全員の前で大声で責めたて、公開処刑にされてしまいます。
「謝っても駄目だから」が口癖の上司、このまま我慢して勤め続けることに何の意義も見いだせず、おまけに精神的にもまいってしまいそうなので転職を決意しました。
第2位 労働時間や労働環境が悪かった
仕事も好きでやる気はあるのだけど、一人に課せられる仕事量が半端なく多い為、毎日残業の日々。
おまけに早出や休日出勤もしなければこなしていけなくなり、何の為に仕事をしているのかわからなくなって転職を決意したケースが多く見られました。
また体を壊したために転職したというケースも少なくありません。
20代女性の場合
就職する時は、滅多に残業は無いので残業代は設定していないと聞いていました。
しかし実際入社してみると、毎日サービス残業の日々。
「話は違うのでは?」と上司に聞いてみると、「仕事が遅いから残業するんだ」と逆に言われ相手にしてもらえませんでした。
これ以上サービス残業するのも嫌なので、思いきって転職に踏み切りました。
第3位 同僚や先輩、後輩とうまくいかなかった
仕事をスムーズに行う為には、ある程度横のつながりも必要になってきます。
女性社員が多い会社はそれが井戸端会議化してしまう傾向があり、それが逆にストレスとなって転職を決意させる場合も少なくありません。
30代女性の場合
常に忙しい会社で、研修期間がない割に仕事に対する質問がしづらいのがネックでした。
しかし自己判断で仕事をしようとすると怒られるので成長することもできません。
仕事を満足に教えてもらえられない上に、昔からいる同僚達のグループに入ることも出来ず日に日に孤立感が高まっていき、このまま在籍しても先が見えないので転職を決意しました。
≪ベストな退職理由とは?例文を紹介≫
面接の時に面接担当者にマイナスのイメージを与えない為には、前職の不平・不満等のネガティブ要素の強い退職理由は避けましょう。
例えば、本音の退職理由をそのままストレートに伝えるのではなく、言葉を工夫して退職理由とするのも一つの方法です。
リストラで転職した場合
リストラで退職になった場合、それにポジティブな理由を付け加えるだけで雰囲気がガラリと変わります。
例)
前職では業績不振により退職せざるを得ない状況になってしまいました。
しかしこれを良い機会だと思い、以前から気になっていた介護福祉士の資格を取ろうと頑張っています。
御社で実務研修をしながら資格を取得し、引き続き貢験していきたいと考えております。
★ 人間関係が悪くて転職した場合
人間関係が原因で退職したことをストレートに伝えるのは厳禁です。
この場合人間関係が理由で転職したということは、裏を返せば良好な人間関係を築きたいという願望があると理解することができます。
例)
前職では、個人で仕事をする主義であった為、一人で行動することが日常でした。
しかし私自身学生の頃からチームプレーが得意なタイプであります。
個人プレーよりも周囲とコミュニケーションをとりながら更に大きな目標に向かって突き進んでいきたいと思い、今回退職を決意しました。
給料が安すぎて転職した場合
給料が安くて転職する時、自分の努力や成果が正当に評価されていないと感じている場合が殆どです。
この場合は給料云々ではなく、自分の仕事ぶりを正当に評価してくれる会社で活躍したいというポジティブさを前面に出しましょう。
例)
前職では年功序列型の給与体系でしたので、幾ら自身の成績をあげても給料に反映されませんでした。
その為正当に評価されているという実感が得にくかったのですが、実力主義の御社に転職し活躍したいと考えて転職しました
皆さん如何でしたか?
人が十人いれば十人分の退職理由があります。
例えネガティブな退職理由だとしても、転職の面接の時はポジティブに変換して伝えていきましょう。
それが転職に成功するキーポイントとなることでしょう。