一般的に転職の面接時の服装は、男女共に『スーツ』であることが常識になっています。
しかし転職する業界や職種によっては、面接の時に「カジュアルな服装(私服)でお願いします。」と指定することも最近は増えてきています。
ではもし私服でと指定されたら、面接の時具体的にどのような服を臨めば良いのでしょうか。
【転職に成功する服装豆知識~私服編】
≪私服で面接する可能性のある業界とは?≫
では一般的に私服で面接をする可能性が高いのは、どんな業界や職種なのでしょうか。
主にインターネット業界やクリエイティブ関係、広告や出版社、マスコミ関係、サービス業やアパレル・美容業界がそれに当たります。
これら業界の共通していることは、主に個人のセンスが問われる仕事であることや普段から私服で仕事をしていることが挙げられます。
≪私服で面接する時のポイント≫
★職種・社風を意識しよう!
では何故企業側は、面接を私服でと指定してきたのでしょうか。
そこには、雇う側として貴方のファッションセンスも判断したいことと、貴方が社風にあっているかどうか判断したい考えの表れと言っても良いでしょう。
対策としては事前に色々リサーチすることが挙げられます。
企業によっては、社内の様子などをホームページ上や求人情報等で公開している場合もありますので、チェックしてみましょう。
≪私服をコーディネートする時のポイント≫
私服でも面接時に気にするべきキーワードはズバリ『清潔感』です。
その為には幾つか守るべきポイントがあります。
★オフィスカジュアルでコーディネート~男性編
男性のオフィスカジュアルと言えば、ジャケットに襟付きシャツ、パンツを着用することが基本です。
この時ジャケットは黒や紺系統のものを選びましょう。
襟付きシャツはボタンダウンではなく、定番の白やブルー系統のものがお薦めです。
パンツはジャケットに合わせやすい、黒や紺系統のものをチョイスしましょう。
派手すぎなかったら、チノパンもお薦めです。
ベルトはあまり派手すぎず、靴と同じ色を選びましょう。
冬場はセーター着用でもOKですし、夏場はジャケット不要でも構いません。
ただし腕まくり等の着崩したスタイルは、カジュアル過ぎて相手に失礼にあたるので止めましょう。
★オフィスカジュアルでコーディネート~女性編
オフィスカジュアルのバリエーションが多い女性の場合でも、ジャケットは着用しましょう。
やはり好感度の高い紺系のジャケットがお薦めです。
インナーのシャツ・ブラウスに関しては、無地の白か淡いピンクやブルー系統の色を選び、襟無しよりは付いているものを選びましょう。
ボトムはひざ丈スカートか、ロングパンツをチョイスします。
ストッキングは肌色を着用し、靴もローヒールのパンプスを選びましょう。
≪これはNG!な私服とは?≫
幾らカジュアルな服装でと指定されたとしても、あまりにもカジュアルすぎるコーディネートはNGです。
具体例を紹介しましょう。
[トップス]
★トレーナーやパーカー
★派手な色やデザインのジャケット
[インナー]
★派手な襟シャツやデニム系のシャツ
★ポロシャツやTシャツ
★フリルやレースが沢山ついているブラウスやシャツ
★胸元の開きすぎる、袖が短い等の露出の多いブラウスやシャツ
[ボトム]
★デニムのジーンズ
★派手なデザインや色のズボン
★半ズボン
★短すぎるスカートや、逆に長すぎるスカート
★フレアースカートや、シフォン系のプリーツスカート
[その他]
★スニーカーやサンダル・ミュール
★ブーツやピンヒールの靴
★黒等の色付きのストッキングやタイツ
★存在感のあり過ぎるアクセサリー
≪アパレル業界へ転職したい時の服装とは?≫
アパレル業界の面接では、ズバリ貴方のファッションセンスが問われます。
当たり障りない格好で臨むと、逆に落とされてしまうかもしれません。
ではどんな服装で面接に臨むとよいでしょうか。
★個性がある中にも清潔感のある服装を!
どの業界でも言われるのが「清潔感のある服装」を心がけることです。
特にアパレル業界は洋服を扱う業界であるがゆえ、細かくチェックされる可能性があります。
洋服のシワやシミや汚れがないか、厳しいチェックを受けることになるでしょう。
多少神経質になってもいいので、事前にセルフチェックすることをお薦めいたします。
★応募先のブランドのコンセプトに沿ったスタイルで臨もう!
応募した企業ブランドの雰囲気に合わない服装で面接に臨むことは、アパレル業界では落とされる原因の一つになります。
応募するアパレルブランドで全身コーディネートしてもOKですが、無理して揃える必要もありません。
自身の個性を殺すことなく、そのブランドの雰囲気に合わせたスタイリングをすることも一つの方法です。
その企業が掲げているブランドコンセプトに合ったコーディネートをして、貴方のファッションセンスを評価してもらいましょう。
皆さん如何でしたか?
幾らカジュアルな服装(私服)でと言われても、面接は一つの仕事の場であるという意識は忘れてはいけません。
私たちが日常、様々なシーンに合わせて私服をチェンジするのと同じように、あくまでも転職の面接に行く為の私服と考えてスタイリングすることが大切なのです。